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第8回 2015年5月14日開催リポート

2015年5月14日 木曜日「みなかみキュイジーヌと美酒の夕べ」みなかみイタリアンと創作中華料理~イタリアンと中国料理のコラボレーションを愉しむ~

日程

第8回 2015年5月14日 18:30~

会場

水上高原ホテル200 11F 「レストラン藤原」

料金

13,000円(税込・お料理・お飲物代込)
5月14日木曜日に、第8回となります[みなかみキュイジーヌと美酒の夕べ」が開催されました。
今回は、洋食料理長“亀井正幸”と中華の料理人“杉木則夫”のコラボレーションです。
洋の技法を用い中華風にアレンジ、目にも鮮やかな春らしい料理に仕上げました。
亀井シェフと料理人たち
亀井シェフの指示の元料理を仕上げていきます

厨房では、亀井シェフの指示の元
料理人たちが料理を仕上げていきます。

サービススタッフ サービススタッフも料理の最終確認をしていきます。
前菜

1品目の前菜 『アジアンな前菜たちのパレット』です。
「あおり烏賊の生姜和え」・「蒸しアワビと醤油ジュレ」「帆立貝のグリル 梅肉のソース」・「くらげのレタス巻き」「蒸し鶏の葱ソース」です。
一番奥にあるグラスに入っているのが「フカヒレの煮こごりとじゃが芋の冷製スープ」となります。

ディナーは、料理やワインの解説を聞きながら、
終始和やかな雰囲気で進んでいきました。

会場の様子
前菜

こちらは、2品目の前菜になります。
「縞鯵と真鯛のカルパッチョとマグロと銀光の創作テリーヌ」になります。
ソースには、中華風の泡のソース。ピーナッツオイルのパウダーと松の実・カシューナッツが添えてます。
華やかな前菜です。

コントラット ミレッジマート・スプマンテ・ブリュット

旬魚のカルパッチョに合わせたワインはこちらです。
『コントラット ミレッジマート・スプマンテ・ブリュット』
イタリアはピエモンテ州のスパークリングワインで瓶内二次醗酵で造られています。

梨・リンゴなどの果実の香り、フレッシュさと力強さを兼ね備えた、後味にエレガントさが残る味わいです。
フルーツのソースとの相性がマッチングしていました。

っくり煮込んだフカヒレの姿煮 たらば蟹と野菜のリゾット添え

3品目のお料理は・・・
『じっくり煮込んだフカヒレの姿煮 たらば蟹と野菜のリゾット添え』です。

フカヒレの食感と旨みを楽しめる一品です。

洋風の盛り付けに仕上げています。

シャトー張裕カステル シャルドネ

フカヒレの姿煮に合わせたワインは・・・
葡萄の栽培面積が世界2位で有数のワイン生産国でもある中国のワインです。
『シャトー張裕カステル シャルドネ』になります。

シャルドネを使ったこの白ワインは
冷涼な気候を感じさせる引き締まった酸味・ミネラルが特徴です。
とてもエレガントで、白い花の香りがする上品なスタイルの白ワインです。

魚料理

4品目の魚料理です。
「オマール海老を使ったフリット」になります。
スパイシーなトマトチリのソースとコクのオランデーズソース
2種類のソースで楽しんでいただきました。

シャトー張裕カステル シャルドネ

オマール海老のフリットには、フランス・ブルゴーニュの白ワイン
「ムルソー プルミエ・クリュ ジュネヴリエール」を合わせました。

こちらもシャルドネ100%で造られています。
深みがあり丸々としている、スムーズ&エレガントなフィネスと絹のような滑らかさがあるバランスの取れた白ワインです。

先ほどのシャトー張裕と飲み比べていただきました。
好みが分かれたようです。

北京ダック

厨房では、中華の料理人“杉木”が
『北京ダック』を仕上げていきます。

北京ダック

パリッパリに仕上げた北京ダック

肉料理は・・・
『パリッパリに仕上げた北京ダック』です。

お客様の前で、北京ダックを捌きました。

もも肉のコンフィ

捌いた皮の部分と『もも肉のコンフィ』を特製のりんご味噌のソースで召し上がっていただきました。
中華風のパン・皮・りんご味噌ソースのハーモニーは絶妙でした。

中華風のパン

シャトー張裕カステル シャルドネ

4本目のワインは、ピノ・ノワール100%で造られている、
『ポマール レ・クラ 2012』です。

すがすがしい清涼感のある香り。しだいにスパイシーさやサクランボの香りが開いてくる、酸味・渋み・果実味のバランスが整っている赤ワインです。

りんご味噌ソースの甘酸っぱさとの相性が抜群でした。

メインディッシュ

メインディッシュになります。
『極上の上湯コンソメでブランシールした群馬県産和牛ロース』です。
XO醤を使ったソースに、ポロ葱のグラタン・空豆などの旬の野菜が添えてあります。

ブランシール(茹でる)することにより、肉の余分な脂分を落とし旨味を閉じ込めた一品でした。

古越龍山 陳情20年

メインディッシュに合わせたお酒は、中国の紹興酒
『古越龍山 陳情20年』です。

世界三大美酒に数えられている「紹興酒」。
その中でも古越龍山は約40%を占めています。

長い年月を掛けて生み出される美酒は、香り高く
アルコール度は高いがスムースな飲み口です。

日本では、中々手に入りにくい1本です。

お食事

お食事になります。
『群馬県産フルーツトマトとバジルのヌードル』
『ウナギの創作ロール寿司』です。

さっぱりとしたヌードルと味わい深いウナギのロール寿司は
締めの一品に相応しい料理でした。

デザート

デザートは『イタリアのドルチェと中華風デザートの盛り合わせ』です。

上から時計回りに
『タピオカ入りのマンゴースープ』『パッションフルーツのシャーベット』
『ショコラブラン』になります。

デザート

食後の中国紅茶と共に提供したのが

揚げたてアツアツの『ゴマ団子』
香ばしさが溢れる『カシューナッツの砂糖がけ』でした。

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